サンカラーマックスの7つのデメリット【染まらないって本当?】
サンカラーマックスのデメリットについて知りたい人

サンカラーマックスのデメリットについて知りたい人
「サンカラーマックスは日光や蛍光灯の光で髪が自然な髪色に染まり、頭皮にも優しいということで至れり尽くせりの白髪染めといった印象ですが、デメリットはあるのでしょうか?」

このような疑問にお答えします。

この記事を読んで得られること
  • サンカラーマックスの7つのデメリット
  • サンカラーマックスの7つのデメリットの対処法
  • サンカラーマックスの7つのデメリット【染まらないって本当?】のまとめ

サンカラーマックスは銀塩の光還元作用を利用した白髪ケアのための発色性ヘアクリームです。

酸化染毛剤と異なり、アルカリ剤や酸化剤を配合していないので、頭皮や毛髪を傷めない安心処方となっています。

そんな優秀なサンカラーマックスにも7つのデメリットがあります。

この記事では、サンカラーマックスの7つのデメリットとデメリットの対処法について述べていますので、サンカラーマックスに興味をお持ちの方は、是非、お読みください。

サンカラーマックスの7つのデメリット

サンカラーマックスの7つのデメリット

サンカラーマックスの7つのデメリットについて、それぞれ解説します。

完全な白髪の場合はピンク系ブラウン色に染まる

白髪の色は、個人によって異なります。

純白に近い完全な白髪にサンカラーマックスを使用すると、ピンク系ブラウン色に染まることがあり、希望通りのブラックおよびダークブラウンに染まらない場合があります。

洗い流さないタイプのトリートメントを使用すると染まらない

洗い流さないタイプのトリートメントを使用した場合、髪の表面に油分が残った状態になります。

サンカラーマックスは髪の表面を染めるので、髪の表面に油分が残った状態でサンカラーマックスを使用すると染まりが悪くなります。

白色に近い衣類は染まってしまう

サンカラーマックスは衣類も染めます。

髪が襟元や肩にかかる場合などクリームが衣類に触れた場合、白色に近い衣類は染まってしまいます。

髪のボリュームが落ちる

サンカラーマックスはヘアクリームです。

髪にクリームが塗布され髪が重くなる状態となるため、髪のボリュームが落ちる場合があります。

メガネをかけた場合もみあげの一部が染まらない

サンカラーマックスは光還元作用によって白髪を染めます。

メガネをかけた場合、メガネのテンプルがもみあげの一部への光を遮断します。

メガネのテンプルで隠れている部分が染まりにくい

したがって、光が遮断されたもみあげの一部が染まりにくくなります。

油性のヘアケアアイテムを使用すると染まらない

油性のヘアオイル・ヘアリキッドト等、油性のヘアケアアイテムを使用すると、髪が油分に覆われる状態になります。

したがって、髪の表面を染めるサンカラーマックスとの相性は悪く、白髪の染まりは悪くなります。

やや緑がかったブラウン又は灰色系に染色する

次の場合、まれにやや緑がかったブラウン又は灰色系に染色することがあります。

  • サンカラーマックスで染毛した髪にヘナ配合染毛剤や酸化染毛剤を使用し染毛した場合、または本品のみ使用した場合
  • 黒髪に長期間塗りすぎた場合
  • サンカラーマックスで染毛後すぐにパーマをした場合

サンカラーマックスの7つのデメリットの対処法

サンカラーマックスの7つのデメリットの対処法

サンカラーマックスの7つのデメリットは全て対処が可能です。

7つのデメリット、それぞれの対処法について解説します。

「完全な白髪の場合はピンク系ブラウン色に染まる」の対処法

数日間継続して使用することで、ピンク系ブラウン色からおちついたライトブラウンに染まります。

髪質・元の色合いによって染まる速さ・色に個人差が生じます。

※不安な場合は、初回は全体に使用せず、まずは部分的にテスト塗布し、色調を確認しましょう。

「洗い流さないタイプのトリートメントを使用すると染まらない」の対処法

流さないタイプのトリートメントの使用を止め、どうしてもトリートメントが必要な場合は、洗い流すタイプのトリートメントを使用します。

洗い流すタイプのトリートメントを使用する場合、よくすすぐことが重要です。

「白色に近い衣類は染まってしまう」の対処法

サンカラーマックスを塗布した髪が衣類に触れる場合、黒や紺・濃い茶などの色の衣服を着用します

「髪のボリュームが落ちる」の対処法

髪のボリュームが落ちることが気になる場合は、「外出をしない日」、「休日」など、他人と接することが少ない日をサンカラーマックスの使用日として選定します。

「メガネをかけた場合もみあげの一部が染まらない」の対処法

サンカラーマックスを使用する日は、メガネをはずす頻度を高めます

それでも染まりが悪い場合は、染まりが悪いもみあげの一部に対し、数日間部分使用します。

「油性のヘアケアアイテムを使用すると染まらないる」の対処法

油性のヘアオイル・ヘアリキッドト等、油性のヘアケアアイテムの使用を止めます

どうしてもヘアケアアイテムが必要な場合、油性以外のアイテムを使用します。

「まれにやや緑がかったブラウン又は灰色系に染色する」の対処法

サンカラーマックス専用の「ヘアローションS」を使用することで、黒茶系になります。

ヘアローションSはサンカラーマックスの販売元である株式会社ケンコーに、電話、ハガキ、またはFAXで連絡すると2~3日で自宅に届きます。

ヘアローションSは価格、送料ともに無料です。

ヘアローションSの使い方
  • 洗髪時に手持ちのシャンプーを適量手に取り、ヘアローションSをキャップ1杯分入れます
  • 軽く混ぜ合わせシャンプーしよくすすぎます

※パーマをかける場合は、パーマをかけてからサンカラーマックスを使用する、あるいはパーマをかけた後数週間空けてサンカラーマックスを使用します

サンカラーマックスの7つのデメリット【染まらないって本当?】のまとめ

サンカラーマックスの7つのデメリット【染まらないって本当?】のまとめ

この記事のポイントをまとめます。

サンカラーマックスには次の7つのデメリットがあります。

  1. 完全な白髪の場合はピンク系ブラウン色に染まる
  2. 洗い流さないタイプのトリートメントを使用すると染まらない
  3. 白色に近い衣類は染まってしまう
  4. 髪のボリュームが落ちる
  5. メガネをかけた場合もみあげの一部が染まらない
  6. 油性のヘアケアアイテムを使用すると染まらない
  7. やや緑がかったブラウン又は灰色系に染色する

サンカラーマックスの7つのデメリットの対象法は以下の通りです。

  1. 「完全な白髪の場合はピンク系ブラウン色に染まる」の対処法は、数日間継続して使用する
  2. 「洗い流さないタイプのトリートメントを使用すると染まらない」の対処法は、流さないタイプのトリートメントの使用を止める
  3. 「白色に近い衣類は染まってしまう」の対処法は、黒や紺・濃い茶などの色の衣服を着用する
  4. 「髪のボリュームが落ちる」の対処法は、他人と接することが少ない日をサンカラーマックスの使用日として選定する
  5. 「メガネをかけた場合もみあげの一部が染まらない」の対処法は、メガネをはずす頻度を高めます。
  6. 「油性のヘアケアアイテムを使用すると染まらない」の対処法は、油性のヘアケアアイテムの使用を止める
  7. 「まれにやや緑がかったブラウン又は灰色系に染色する」の対処法は、「ヘアローションS」を使用する
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この記事をお読みの方は、サンカラーマックスの使用をお考えなのではないでしょうか?

サンカラーマックスには7つのデメリットがありますが、全て対処することができます。

是非とも、この機会に、安心して髪と頭皮に優しい白髪染めができるサンカラーマックスを使用していただき、さらに若々しい毎日をお過ごしください。