サンカラーマックスの使い方について知りたい人
「サンカラーマックスの基本的な使い方や、染毛効果をより高めるための工夫した使い方があれば教えてください。」
このようなご要望にお応えします。
- サンカラーマックの使い方【基本編】
- サンカラーマックの使い方【工夫編】
- 53歳、私のサンカラーマックスの使い方【基本編と工夫編】まとめ
私は現在53歳で、30歳の頃から白髪に悩まされてきました。
刺激の強い2剤タイプの酸化染毛剤を使用せずに、頭皮に優しい白髪染めを心がけていています。
今までヘアカラートリートメントやシャンプーするだけで髪が染まるアイテムを多種に渡り使用してきましたが、きれいに染まらず、すぐに色落ちしてしまうものばかりでした。
しかし、サンカラーマックスとの出会いが白髪染め人生の転機となりました。
サンカラーマックスは白髪の気になる部分に塗布するだけで白髪染めが完了する発色性ヘアクリームです。
私は、サンカラーマックスの基本的な使い方を実践したうえで、さらに使い方を工夫し、より白髪染め効果を高めることに成功しました。
この記事では、サンカラーマックスの基本的な使い方と、私が実践している効果をより高めるための工夫した使い方について解説しています。
サンカラーマックスを使った白髪染めを始めようとお考え方や、自宅で頭皮に優しい白髪染めに取り組もうとお考えの方は、是非、この記事をお読みください。
サンカラーマックの使い方【基本編】
サンカラーマックの基本的な使い方について解説します。
シャンプーをサンカラーマックスを塗布する前日の夜または当日の朝にします
髪に油分や汚れが付着している状態でサンカラーマックスを塗布した場合、染毛効果は充分に発揮されません。
サンカラーマックスは、シャンプー後の清潔な髪に塗布することで、より高い染毛効果を発揮します。
朝のシャンプー後に使用する場合は、髪をタオルドライする必要があります。
専用のクシにサンカラーマックスをとります
サンカラーマックスを公式サイトから購入すると、専用のクシがついてきます。
全体的に染める時は、クシの先にサンカラーマックスを3~5cmとります。
もみあげ等、部分的に染める時は、クシの先にサンカラーマックスを1~2cmとります。
染める部分に対して、クシの面を選ぶと塗りやすくなります。
サンカラーマックスをクシにとる時は、チューブを軽く押します。強く押すと、サンカラーマックスが飛び出す場合があります。
クシに残ったサンカラーマックスは、次回使用のために、水またはぬるま湯で洗い流します。
白髪部分にサンカラーマックスを塗布します
白髪部分の生え際から毛先に向かって、クシでとかすように数回塗布します。
髪の内側は光が届くように髪の分け目を変えて塗布すると、染まりが良くなります。
塗布後、洗い流す必要はありません。
塗布後すぐドライヤーを使用してはいけません。
塗布したまま日中放置します
塗布後は、普段通りの生活を行います。
屋外、室内ともにOKです。
直射日光に当たらなくても染まります。
夜にシャンプーしサンカラーマックスを洗い流します
通常のシャンプーでサンカラーマックスは洗い流すことができます。
髪が乾いたら染まった色合いを確認します。
1日の使用で色合いが薄い場合は、希望の色に染まるまで2~3日繰り返します。
希望の色に染まったら、20日~1ヵ月程度放置します。
サンカラーマックスの使い方【工夫編】
私はサンカラーマックスを使う時に、工夫した使い方を実践しています。その工夫した使い方により、より高い染毛効果を得ることができていますので紹介します。
基本的な使い方では、「色合いが薄い場合は、希望の色に染まるまで2~3日繰り返す」ということでしたが、私は5日繰り返しています。
基本的な使い方の通り3日程度の繰り返し使用でもしっかりと染まりますが、5日繰り返し使用することでより染まりが良くなります。
さらに、5日繰り返した後に、「ヘアローションS」を活用します。
ヘアローションSは、サンカラーマックスを公式サイトからの購入後、サンカラーマックスの発売元である(株)ケンコーへ電話・FAXまたはハガキで申し込むと無償で自宅に送付されます。
電話番号:0120-200-100(受付時間/午前10時~午後5時、土日祝も可)
FAX番号:0120-33-2020(年中無休・24時間受付)
ハガキ宛先:〒160-0023東京都新宿区西新宿7-4-6ストーク新宿IOKA
ヘアローションSは、次の2つを目的に開発されたアイテムです。
- サンカラーマックスを使ってより濃い黒茶系に染毛する
- サンカラーマックスを使ってやや緑がかったブラウンまたは灰色系に染まってしまった時の改善(※)
(※)サンカラーマックスで染毛した髪に、さらにヘナ配合酸化染毛剤や酸化染毛剤を使用した場合やサンカラーマックスのみを使用した場合、やや緑がかったブラウンまたは灰色系に染まることがあります
- 洗髪時、手持ちのシャンプー液を適量手に取り、その中にヘアローションSを加えます(目安はシャンプー液500円玉大に対して容器のキャップ1杯程度)
- ヘアローションSを加えたシャンプー液を手の中で混ぜ合わせおよそ2~3分洗髪し良くすすぎます
- 次にシャンプー液だけで軽く洗髪し、すすぎます(コンディショナー等を使用の場合は通常通り使用します)
- 髪をよく乾かします
ヘアローションSの製造販売元は(株)アウラでドクターカワタラボラトリーズから技術提携を受けています
基本的な使い方の通り3日程度の使用でもしっかりと染まりますが、5日続けることでより染まりが良くなり2ヵ月放置が実現できています。
2ヵ月経過すると新しい白髪が目立ち始めるので、2ヵ月経過後を次にサンカラーマックスを使うタイミングとしています。
サンカラーマックスを5日繰り返し使用した後の2ヵ月間は、ほとんど色落ちしていません。サンカラーマックスの優れた色持ち効果が実感できています。
2ヵ月の放置期間は、普通のリンスインシャンプーを1日1回使用しています。もちろんヘアカラーアイテムは一切使用していません。
※髪質には個人差がありますので、すべての方がこのような染毛効果が得られるわけではありません
53歳、私のサンカラーマックスの使い方【基本編と工夫編】まとめ
この記事のポイントをまとめます。
サンカラーマックスの基本的な使い方は次の5ステップです。
- シャンプーを前日の夜または当日の朝にします
- 専用のクシサンカラーマックスをとります
- 白髪部分にサンカラーマックスを塗布します
- 塗布したまま日中放置します
- 夜にシャンプーしサンカラーマックスを洗い流します
1日の使用で色合いが薄い場合は、希望の色に染まるまで2~3日繰り返し、希望の色に染まったら、20日~1ヵ月程度放置します。
「サンカラーマックスの使い方【基本編】」の5ステップを5日繰り返した後にヘアローションSを活用することでより染まりを良くします。
染まりがより良くなることで、2ヵ月放置が可能となります。
この記事をお読みの方は、サンカラーマックスを使った白髪染めに興味をお持ちなのではないでしょうか?
サンカラーマックスの光を使って染める技術は特許をとっているので、類似アイテムは存在しません。
是非とも、この機会に、サンカラーマックスの基本的な使い方と工夫した使い方をご参考いただき、髪と頭皮に優しく色持ちに優れた白髪染めを体験してみてください。